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地産地消のむずかしさ

今年もあっという間に終りまで来てしまった。年内に上げなくてはいけない原稿をひたすら書く日々。地産地消というキーワードを執筆の中でよく用いている自分が、息抜きにとロンドンから突如送られてきたコピ・ルアックというインドネシアのコーヒー豆を煎って飲んでいることに気が付く。この豆のフードマイルを思うと愕然とする。しかしこの豆は野生動物の排泄物の中から集められているようなので、完全なるリサイクル・フードである。口実をあれこれ考えては、地産地消の生き方の選択が、現代においていかに難しいかを痛感させられる。それだけではない。どう考えてもフェア・トレードとしか思えない小売価格ではあるものの、ジャコウネコの糞探しを仕事とする人たちが遠い国にいるのは、どうも気まずい。そもそも貧しい国の人々が私たちのためにコーヒーを栽培していること自体、気まずい。最近の一杯のコーヒーは、息抜きどころかますます私の悩み事を増やしている。

2009.12.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) |  ひとりごと


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