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屋上に上がる階段用のブラケットが取り付けられました。このディテールは、ヒートブリッジの効果が多少あるため、ドイツのコンサルタントに外注して熱橋計算をおこない、プサイ値を算出してあります。このプサイ値をもって、ブラケットからの熱損失が正しく熱損失計算に反映されています。ヒートブリッジと言っても、スチールプレートは壁の中心までしか挿入されていません。
2009.06.11 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 鎌倉パッシブハウス
こんにちは。一昨日丁度一月ぶりにドイツから帰ってきました。私も大工として一週間ほどある現場に入らせてもらいましたよ(Zimmermanのズボンを履いて)。そこでは古い建物を改築するにあたって、ヨーロッパの新しい基準値を満たすためでしょう、石組みの古い外壁にさらに150mm位の断熱材を貼り付け、その為に少なくなった軒の出を伸ばすというような仕事でした。軒や妻の瓦を一度捲って下地を組みなおし同じような瓦を調達してこないといけないので、結構面倒な仕事ですがその工務店ではこの類の仕事が多いようでした。鎌倉の家、とても楽しみです。近いうちに見にいかせてもらいますね。
2009/06/11 (木) 17:47:23 | URL | miyazaki #- [ 編集 ]
お久しぶりです。(宮崎さんも!)
ずいぶん工事が進んでますね!
先日も話が聞けたけど
ヒートブリッジを計算したりとかとか
このプロジェクトならではのアイデアが詰まってますね。ドイツでは普通なのかな?
工事の皆様ともども頑張って下さい。
2009/06/13 (土) 11:07:28 | URL | imaizumi #- [ 編集 ]