「I'm home(2010年3月号/商店建築社)」で紹介されました。
「I'm home(2010年3月号/商店建築社)」の
”住まいの省エネとエコロジーを考える”特集で、
鎌倉パッシブハウスの事例を
『世界最高水準の省エネ住宅』として紹介いただきました。
詳しくはこちらへ
2010.01.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Media
「I'm home(2010年3月号/商店建築社)」の
”住まいの省エネとエコロジーを考える”特集で、
鎌倉パッシブハウスの事例を
『世界最高水準の省エネ住宅』として紹介いただきました。
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2010.01.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Media
2月13日(土)、新宿のリビングデザインセンターOZONEで、
森みわが講演を行います。
「ホンモノのエコハウスを建てる! 世界基準の“燃費”のよい家づくり」というテーマで、
主に家造りを検討されている方に向けたお話しです。
開催日 2010年2月13日(土曜日)
時間 13:30~15:00
会場 リビングデザインセンターOZONE8階セミナールーム
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
詳しい内容・お申し込みははこちらから
会費は無料ですが、満席間近とのことですので、お早めにお申し込み下さい。
2010.01.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lecture
ハイチ地震発生から4日が経過した。
絶望的な状況におかれている人々に、手を差し伸べることの出来ない憤り。
苦しみあう者どうしが争い始め、新たな恨みを生んでゆく。
メディアさえも伝えきれない、すさまじい事態が目に浮かぶ。
残された者たちのこれからの更なる貧困を思うと、ただただ苦しい。
テレビという家電は、被災地からの報道をさっさとお笑い番組に切り替えてしまう。
一方の私は、日常への心の切り替えにみごとに失敗したようだ。
2010.01.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | ひとりごと
建築技術1月号の省エネ特集の中で、坂本雄三先生が123ページで紹介されている比較表に関して、多くの問い合わせがよせられており、私も疑問に思うところがありましたので、直接坂本先生から補足説明をいただきました。この表で紹介されている住宅は、換気装置のメーカー、スティーベルがドイツで建てたモデルハウスの実測データとのこと、表の中で比較している数値は、すべて、全エネルギー消費量(冷暖房、給湯、換気、照明、家電の消費電力など)を対象としているそうです。また、一番上にあるドイツのモデルハウスの床面積当たりの2次エネルギーとは、年間エネルギー消費量=全消費量-太陽光発電量=15kWh/㎡a=電力会社からの購入電力、ということらしいです。
さて、ここで問題となるのは、この表における、2次エネルギー量と1次エネルギー量の関係です。
床面積当たりの1次エネルギーが、なぜ2次の10倍近い146kWh/m2になるのか、私には依然として理解ができないのです。オール電化住宅であっても、1次エネルギー量は2次エネルギーの2.7倍(15kWh/m2 x 2.7 = 40.5kWh/m2) で収まるはずですので。もしもこの表にある146kWh/m2が正しいとすると、パッシブハウス基準の一次エネルギー量制限は120kWh/m2ですので、この住宅は設計上はともかく、実測ではパッシブハウスの基準を満たしません。
注)上記はパッシブハウスの上限である年間15kWh/m2の暖房負荷とは全く別の議論ですので、混同されぬようご注意ください。
2010.01.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Other
3月のドイツ・省エネ建築視察旅行の詳細日程が決まりました!
詳しくはこちらのファイルをご覧下さい。
【改訂版】省エネ建築視察旅行日程表
参加申し込み締め切りは
1月27日(水)
→1月25日(月)
となります。
お早めにお申し込みください!
2010.01.11 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 鎌倉パッシブハウス
新年あけましておめでとうございます。
本年も引き続き全力投球で行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、鎌倉の自邸で年末の大掃除をしていたところ、気がつくと私はこの築26年のRC造の内装仕上げをはがし始めていました。実はこの家、外壁に30ミリの外断熱にもかかわらず、有機質の内装材の表面は夏は1階で、冬は2階でかびています。
現在断熱改修工事(あわよくばパッシブハウス認定)を計画中ですが、まず内装材の種類によってカビが生えているところとそうでないところがある事に気が付き、改修工事に先立ってまず仕上げを完全無機質の強アルカリ性の漆喰にして様子を見ることにしたのです。この家は施工時に、何を考えたか型枠のべニアを取り払わず、そのまま上に無塗装の板材を貼って仕上げられています。まず仕上げ材(リフォーム後3年経過)を取り払うと裏は一面のカビ。次にバールを使って26年間前の型枠のべニアをはがすと、一階の床から1メートルの辺りまではコンクリートの表面にカビ。透質抵抗の低い木材の中に水蒸気は侵入し、コンクリートの手前で結露→カビ発生という、内断熱工法と同じ事態が発生しているのです。30ミリのEPS外断熱の頼りなさ・・。自らがモルモットとなったこの8か月間で、これまで学問知識として備えていたカビの性質やシックハウスの条件を不幸にもこの目で確かめることができ、この経験に基づく新たなる発見が完璧な改修計画の実現に生かされそうです。それにしても家族がここまで頻繁に体調を崩した冬はいままでありませんでした・・。
2010.01.03 | | コメント(1) | トラックバック(0) | Other